ご提供サービス
1. コンサルティング定期契約
中長期的に本質的な業務改善を行いたい、比較的大きなテーマを扱いたい、リーダを育成したい場合に最適です。
セミナーと相談会を1日でセットにして毎月開催される企業様が多いです。
データエンジニアリングに関する技術コンサルティング(設計改善、設計品質見える化、原因分析、パターン認識等)、仕組みづくり(教育体系、組織、ツール)、人財育成、研修、講演などをトータルに支援。
通常、1年契約(年度更新)です。
開催日以外でのご質問にも対応のほか、当社準備のソフトウェア、ツール類(品質工学の実験計画シート、パラメータ設計データ分析シート等)は自由にお使いいただけます。
料金例
リモーシステムでのサービス提供+質問等のメールでの問合せ対応の場合
著書を月数分だけプレゼント(12か月契約の場合、12冊、初年度)
月額料金(訪問日数×単価※)×契約月数:詳細お問い合わせください。
※標準料金例:6時間27万円より(税別)、3時間15万円より(税別)。
※初回登録料金が無料になりました(2020年12月より) ※新規ご依頼分より上記金額に価格改定します(2024年1月より)
2. 設計品質リーダー育成コース
(企業様数限定のサービス)
御社の次世代の核となる設計品質リーダーを1年間の集合研修方式で育成します。
前職から約25年、約1000名の育成実績があり、本職(ジェダイト)だけでも120億円以上の効果金額を計上しています(企業様試算・経営幹部様確認の金額です)。
効果金額、受講者の声をトップページ中ほどに掲載しております。
限定のお客様向けに対応しており、料金体系は人数によって異なりますので、
詳しくはお問い合わせください。リモート面談で最適な進め方をご提案たします。
下記フローチャートは設計品質リーダーを育成しながら、具体的な重要課題を解決していく場合のモデルケースです。
料金の目安:1期6名まで の場合、初年度 432万円(1期生分、税別)、2年目より 684万円(1+2期生分、税別)
上記は下記の図のSTEP3のみの料金です。年間3回程度の訪問時には旅費を別途申し受けます。詳細なお見積りご用命ください。
下記の画像クリックでこの資料をダウンロードできます!
3. 講演・社内研修・セミナー
御社の希望テーマ、対象者にそった内容の講演。
いくつかの講演メニューからお選びいただき、御社向けにセミカスタマイズします。
講演メニュー例(リンククリックで要旨ダウンロード)
「これでわかった!超実践品質工学」
「エネルギー比型SN比」ほか。
また、御社の既存の社内研修プログラムの外部講師として参画。品質工学、信頼性工学、統計的手法など。オンラインセミナー、研修、著書輪読解説などもご相談ください。
研修メニュー例:はじめての品質工学、品質工学初級、パラメータ設計応用、MTシステム、設計品質エキスパートコース、実践統計手法、実験計画法初級 等
料金例
当社のメニューからお選びいただき、簡単なカスタマイズのレベルの場合。
完全カスタマイズの場合ご相談ください。
ご希望により、時間の範囲内で講演終了後30分~1時間程度の意見交換会(個別相談等)を追加いただけます。
取りまとめていただければ、著書を20%引きでお分けいたします。
半日(3時間):15万円より(税別)
1日(6時間):27万円より(税別)
※講演のみ、研究会などの非営利団体様は料金のご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。
※新規ご依頼分より上記金額に価格改定します(2024年1月より)4. スポットコンサルティング
単発課題で相談したい場合や不定期で複数回相談したい場合に、1回単位でご契約いただけるコンサルティングサービスです。お試し的な意味合いがあり手軽です。スポットだけでも大きな成果をあげられた企業様もおられます。
料金例
時間内でしたら、何テーマでも受け付けます。
半日(3時間):15万円より(税別)
終日(6時間):27万円より(税別)
5. カスタム分析ソフトウェアの開発
御社特有の製品の検査アルゴリズムなど、御社用のカスタムソフトウェアの企画・開発・制作を行います。市販のソフトウェアのご紹介もあります(割引あり)。
料金例
個別にお見積りします。
また、場合により適切な市販ソフトウェアを紹介いたします。
アングルトライ社のパターン認識ソフトウェアはお得な割引販売あり。
※いずれも旅費等の経費、消費税は別途申し受けます。
※料金は予告なく改定させていただくことがあります。
技術説明
データエンジニアリングとは?
本来、データは無機質な数字や文字などの集まりです。
これをエンジニアリング(実験計画と解析技術)の力で、データに意味や価値という命を与え、
御社の製品価値向上、生産性向上、ロス低減等に事業貢献し、成果金額にコミットします。
このような技術の総称をデータエンジニアリングと呼んでいます。
超実践品質工学
従来のタグチメソッドを早く・成果のでる実践的内容に進化
分かりやすい機能定義メソッドやズバリ設計品質を見える化するエネルギー比型SN比を用いて、
短時間での設計品質の見える化・改善・最適化を実現します。
市場品質・クレームの低減のほか、工程内の不良率・ロス改善に貢献します。
多数の試作が困難な製品では、直交表を使わない方法を指導します。
パターン認識
検査の自動化、分類、予測などを低廉なパソコンレベルで実現
音、波形、画像、機器分析データ、製造プロセスデータなどを用いた、良品と不良品の自動判別を行えます。
また、プロセスデータから歩留まりや品質傾向などの将来予測を行うことも可能です。
さらに、予測の結果を先取りして、結果を最適化するためのプロセスの制御を実施した事例もあります。
設計リスク抽出・デザインレビュー
設計の見落としやミスをチェック
新手法XCN®(クロスチェックなぜなぜ分析)によって、設計品質リスクを未然にあぶりだします。
これをデザインレビューや品質評価計画に反映することで、確実な設計品質確保を可能にします。
当社はXCN®の商標使用許諾を三菱電機株式会社から受けている唯一の企業です(2017年1月現在)。
不具合原因分析・製品企画分析
大量のデータの中から意味のある知見を抽出
プロセスデータ等の統計分析から不具合原因を探索します。不具合の原因究明・改善や、客先への説明に有効です。
新製品、試作品のユーザアンケート結果などから、市場に受け入れられる製品の魅力を分析し、製品企画に反映します。